
AST Motor
ASTモーター(AST Motor™)とは、ASTコイル(AST COIL®)という独自の積層技術で開発したコイルを取り入れた新型高性能モーターです。従来銅線を巻いていたコイルを、アスターは板状の銅やアルミニウムで成形することに成功しました。これにより圧倒的な占積率を実現し、飛躍的な高効率化・高出力化・小型化・軽量化などが可能です。同時に、リサイクル効率も格段に向上された革新的技術です。
ASTモーターとは
About

アルミニウムのコイルを用いた
超軽量モー ター
Characteristics
ASTモーターの特性
ASTモーターはASTコイルの特殊構造により、コイルの放熱性と抵抗値を大幅に改善しました。よってモーターの小型・軽量化や高効率化だけではなく、高出力化や応答性能の向上も可能なため、様々な分野での活躍が期待されます。また、コイルのリサイクル効率もはるかに改善されるため、地球にやさしいモーターです。
※占積率=コイルの断面に占める導体の割合のこと

-アルミニウム製コイルの革新的モーター-
ASTモーターはアルミニウムを材料とし、従来の巻線コイル以上に大きな断面積を持つコイルによって構成されています。それにより、従来のコイルを凌駕する性能を発揮しながら、モーターの体格・重量を大幅に減らすことができます。この技術により、世界的に枯渇が懸念されている銅資源への依存からの脱却を図ります。


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アルミニウム製コイルは従来の巻線銅コイルをはるかに上回る性能を持つ
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アルミニウム資源は銅に比べて枯渇の心配がない
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アルミニウム(通称:リサイクルの王様)は融点が低く、リサイクル時のCO2排出量が銅よりもはるかに少ない
アルミニウムを用いた超軽量モーター
-素早く反応し、ピーク出力を長時間維持-
ASTモーターはコイルの高占積率化により、従来モータの出力密度を大幅に凌駕しました。また、大断面積化したASTコイルには大電流を流すことが可能となるため、モータの応答性が向上します。さらに、高占積率化で放熱性を著しく改善したことにより、モーターのピーク出力を既存モーター以上に長時間維持することができます。
①4kW EV用モーター出力密度比較例(同出力)
②4kW EV用モーター 応答性・ピーク出力持続性能比較例(同出力で比較)


従来コイル

ASTコイル

-90%以上のリサイクル効率-
巻線コイルをリサイクルするとき、分解時の無駄な廃棄やコイルの金属素材あたりの絶縁被膜の多さにより、そのリサイクル効率は低いままでした。しかし、ASTコイルはブロック状に組まれモーターからの分解が容易なため、分解時の無駄な廃棄が生じません。また、ASTコイルは断面積の大きい板状の金属を積層しており、コイルの表面積が従来の半分以下になるため、絶縁被膜の量を圧倒的に少なくすることができます。よって、ASTコイルからは金属素材を90%以上リサイクルできます。